先日、珍しくテレビでNBAの試合の中継を見た。そうしたらOklahoma Thunderなんてチームが試合をしていてびっくりした。こんなチームは一体いつできたんだろう、聴いたことないぞと。サイトを見たら、なんとかつてのSeattle SuperSonicsだよ。しかも、もうすでにこのチームになって2シーズン目だ。如何に昨年からNBAに飽きてしまっていたのかという証明だ。
それにしても今時のNBAのプレイヤーのあの両腕にこれでもか、これでもかという入れ墨はどうにかならないのかねぇ。もう見ていられない。そういうモラルになっちゃったということなんだろう。それがアウトローだとでもいうことで、体制に抗しているということになるとでもいうことなんだろうか。あのユニフォームといい、こんな入れ墨といい、みんなギャングの真似だものなぁ。変な流行だよなぁ。それだから日本人の若者たちもみんなそれが良いんだと思っているらしい。
近頃は田舎にいっても「tatto」なんて、まるで「toto」みたいな文字を掲げた店ができていたりする。なぁんにも格好良くなんてないね。ただただギャングの物真似だ。そういうのを当たり前に思っている連中は朝青龍の事件なんてしょうがねぇよと思っているんだろうか。(どうも随分底の浅い論理になっちまったなぁ)。
そんな取り返しのつかないことなんて真似するんじゃないよ。やめておきなよ。