とりあえず今回ワシントン条約で禁輸対象になることは否決されたということだ。しかし、それで終わりじゃないね、この話は。実際の話、クロマグロ=本マグロ=Blue Fin Tunaが実際にこの地球上でどの様な状況にあるのか、という点を明確にして欲しい。私たちが欲望のままにこの種を旨い、旨いといって食いつくして良いわけではないと思うからだ。大トロの握りをいつまでも食べようとしたらそれができる地球であってもらえるようにしておくために。水産庁はそれほど利害関係のない国に頼んで反対投票してもらえるようにする工作をすれば終わる問題ではないのだ。
そういえば久しく本マグロの大トロの握りなんて食っちゃいないなぁ。ひょっとしたら生まれてこの方食べていないのかもしれないなぁ。
