ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

雑誌

 珍しく東京駅の丸の内側にいったので、久しぶりにOAZO丸善に入ってちょちょっと雑誌を入手。

  • 週刊ダイヤモンド」:なぜか「アップル、まるかじり」特集で、まるで「Mac People」か「Mac Fan」でも買ったみたいで、Mac大絶賛である。夏野剛から、軽井沢の星野の社長まで出てきてMac自慢だ。結局これに乗せられた感じで、私の今の気持ちは携帯はその辺の単なる通話機にしておいてiPadを買うべきだということに踏ん切りが付いちゃったので、昨日夜中のTBSラジオ伊集院光の様にもう悩まなくても良さそうだ。
  • 「atプラス04」:例によって読み砕くのが大変。最初の「彫刻としての核エネルギー」岡崎乾二郎からして、イサム・ノグチジャコメッティが出てきても良いけれど、私にはもっとひらったくいって頂戴、といいたい。小熊と高原のやりとりは結構面白い。私には清水康之の「我は如何にして活動家となりし乎」が易しい表現でわかりやすいし、共感する。
  • LIBERTINES」:太田出版が新しく始めた雑誌の創刊号。如何にも今風。フォントのポイントが小さくて、爺さんには苦しい。つまり相手にしていない。特集は「twitter」らしい。「日本は平安の昔からツイートの国だった」に思わず「うまいっ!」といって娘にまで披露する。とにかくお洒落で、今知っておくとどこかで役に立ちそうな情報に溢れているように見えるけれど、あんまり私の世代を呼んではいないよねぇ、という気はする。「あれ?こんなところに来たりするんですか?」と聴かれちゃいそう。SWITCHが出している「COYOTE」の匂いがする。