- アーティスト: 古今亭志ん朝
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1995/11/22
- メディア: CD
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そこで、ハタと膝を打ったというのが、自転車に乗って15-20分くらい掛かるのだけれど、そっちの分室。調べて見たら、あるわ、あるわ。元々の在庫はもちろん大きいところの方が多いんだけれど、棚に残っている数を見てびっくり。倍くらいになる。それでも往復に小一時間掛かるんで、そうそう行ったり来たりができないというのが玉に瑕という奴。
今日借りだしたものは:志ん朝「二番煎じ」「お茶汲み」「芝浜」「百川」、小三治「子別れ上・中・下」。
そういえば、夜になってから地下鉄を降りて歩いていたら、向かいから馬生師匠が歩いてきて、思わずご挨拶。多分再来月にまたお逢いするんだろうか。
ところで先に大学の先輩からお借りした志ん朝の「愛宕山」をじっくりと聴いていて、あぁ、なるほどなぁと納得がいったような気がして来たことがある。それはとある先輩(この「愛宕山」をお貸し下さった方とは違うことをお断りしておく)と私の関係のことだ。それがこの噺に出てくる大店の旦那と、贔屓にして貰っている幇間の関係という奴だ。どうやらこの関係がわかって様々なことが氷解してきたような気がしてきたようなんである。アハハ!そうか、そうだったんだ!