昨日は友達のビートルズバンドのライブがそんなに遠くないライブハウスであった。ここのところそんな場所に出掛けることがめっきり減った自分に彼等が気を遣ってくれて2曲くらいゲストで唄わないかと声を掛けてくれた。対バンドは若手のバンドと、オフコースの小田和正そっくりの歌声と、非常にタイトな音作りを実現させているよく知られたバンド、そして以前にも聴かせて貰ったことのあるロックバンドだった。
いくら何でもというので、午後に彼等がさらっているところに加えて貰って一度さらった。このライブハウスは地元では認知されているし、足もそんなに不便なわけでもないのに、土地勘のない方々には親しみがないらしくて(当たり前か)、わりと穴場的なところ。しかし、音作りはちょっと派手めなドラム音ではあるけれど、全体的に仕上がり良く、立つ側としては実に気分が良い。
本番になって、一曲目はここのところ良く唄ってきた曲だったので、楽しませて貰った。で、二曲目なんだけれど、実はこの曲は最後に人前で歌ったのはもう思い出せないほど昔のことだった。友達のバンドの完璧なAメロ間奏からサビに入るところで、フッと歌詞が頭に浮かばなくなった。瞬時にベースがサポートしてくれて止まらずに終わったのだけれど、折角呼んでくれた彼等に申し訳ないことになってしまった。
あがっていなかったつもりだったのに、降りてきたら歯茎が乾いていて、焦っているのが証明されてしまった。やれやれ。
そういえば、ここ2-3日星座占いは最悪だったなぁ。
