ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

妬ましい

 昨日のNHKの人気長寿番組「クローズアップ現代」がtwitter特集だったのである。そもそも、twitterってのはなんだよ、という話から入るわけだけれど、ネットになんの興味もない人、なくてもなんにも困らない人(わが連れ合いなんぞは典型)にとっては、なんでそんなことに時間とエネルギーを割いているんだろうとぼぉ〜っとなってしまうわけだ。
 で、こんな具合にひとりで呟いているわけだけれど、そのうち、全然世代も暮らしも異なる人たちと繋がっちゃうなんてこともあるんです、とある人たちのオフランチを取材。その中心として、ある高校生が登場するんだけれど、この高校生がなんとMacBookProとiPadを持っていて、取材現場ではiPhoneを振りかざしているわけである。
 この歳の爺さんが指をくわえて我慢しているものを彼は全部取りそろえているわけである。妬ましいっちゃありゃしない。
 twitterなんてものは手を出している連中にとっては、結構面白かったりするわけだけれど、はっきりいって忙しかったら、何もできやしない類のものだし、緊急のテーマとして役に立つわけでもないけれど、ネットにつながる形態の一種としては目新しいし、いやな突っ込みをしてくる人をこっちから排除できるというのは安心感としてこれまでと異なる部分だろう。
 なきゃないで困りはしないのである。だから、そういう点ではリタイアした高齢者には向いているということもできる。ネタも豊富だし。
 私が現在フォローしている人は296人で、フォローしてくれている人は190人である。これ以上フォローを増やすと入ってくる情報の選択すら面倒。4ケタの人をフォローしている人は信じられないので、こちらからはフォローしないことにしている。実際に知っている人で繋がっている人はほんの一桁に過ぎない。