ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

過去の大臣及び霞ヶ関

 菅直人が官邸でB型肝炎原告団と初めて面会し「(感染の)拡大を防ぐ努力が結果として十分でなかった。国を代表して心からおわびする」と謝罪したことが昨日のニュースで流された。ようやく全面的な若いに到達した。この件に関しては民主党政権交代のためのマニフェストとして掲げてきた案件だから、その旨をマスコミは触れなくてはならないし、その時には、なぜこの問題がここまで時間がかかってきたのか、それまでの自民・公明政権はどんなスタンスをとり続けてきたのか、そして霞ヶ関はどう動いてきたのかについて総括をしなくてはならないだろう。
 本件に関してのニュースを聞いていると思い出されるのは、私達が小学生の頃、予防注射やツベルクリン検査ではまさに同じ注射器を使って、列を作って校医の先生から打たれていたことである。連れあいと一緒に思わず「俺たちは本当にラッキーだったというしかないなぁ」と口をついた。
 放りっぱなしにして逃げ回っていた自公政権の歴代の担当者からコメントをとってくるべきだぞ、NHKを筆頭としたマスコミは。銀座の和光前や新橋の機関車前でいつものようにどこの誰ともわからん奴のノー天気なコメントでは納得しないぞ。