私はこの国を愛する、なんとしても愛する、外から何をいわれようとこの国が正しい、他の国の奴らはバカで、劣るんだから、そんな奴らは無視して蹴散らかしてやるぞ、やるならやってやる、来るなら来てみろ！さぁつっこんでやる！
こういう勢いのあることを大きな声で張り上げると気持ちがよいのだろうか。
「愛国」とか「国防」という言葉は妙に組み合わせしやすいらしくて、ある種の色がついて、手垢にまみれて来ちゃっているような気がする。どうしても自分を正しいと主張しようとすると他の民族が間違っているんだと主張することになってしまうのだろうか。その延長線上に、だから奴らを排除する、という意識に繋がっていく可能性がとても大きい様に見える。
