それでは

　それでは「維新」が原発についてそれまでいっていた（どこまで真剣だったのかについては疑問が残るけれど）「原発ゼロ」を元不良小説作家と手を組むことによってしまい込んでしまったわけだけれど、「維新」を支持する人たちはそれで良い、ということにするということになる。
　原発問題をこの際蓋をしてしまうのであれば、この国の国政を担おうとする意思がないと踏んでも良いだろう。何しろ今考えてみるとこの国土に54基もの炉があるのだから問題はネグリジブルだとはとても云えないだろう。これでは卑怯千万ではないか。