ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

朋あり

 昨日は某国に住んでいる友人が日本に来ていて、昔の職場の仲間と一緒にわぁわぁの懐かしおしゃべり会だった。この際、飲み物も食い物もどうでも良いってぇか、こういう目的には格好の場所を見つけておいてくれた仲間がいて、これは最適だった。どう最適だったかというと、ここはそう簡単に見つけられるところじゃないものだから、がら空きなのだ。だから静かで、話しやすいのだ。まさかこんなビルのこんなところにこんな店があるとは誰も想像しない。食い物ははっきりいって旨くない。牡蠣フライは最低だった。しかし、海鮮サラダはけっこういけた。コロッケは普通だけれどやたらでかい。
 某社では年に一度の工場でのイベントに新入社員がハワイアン・フラを踊るんだそうで、それを社長が見て「若い子はさすがに腰のきれが違うなぁ」と愛でるのだそうだ。あたかも北の国の「喜ばし組」ではないかと思うけれど、ところがぎっちょん社員は社長にそういわれたのを喜ぶんだそうで、それこそ「喜ばし組」そのものだとむかつくのだった。
 学校の後輩で、職場の後輩でもあった彼のお父さんは今年98歳で他界した。長生きだった。ところが66歳で再婚したそのお父さんはなんと亡くなる数年前にその後妻さんと離婚していたというのだ。95歳くらいでエネルギーをまた使う離婚をしていたというのは驚きだ。そのくらいエネルギーのあった人だからこそそこまで長生きしたんだろうなぁ。元気な人は元気なんだ。
 結局4時間話していた。