先週久しぶりに区の室内プールに行って、高齢者登録証を作り、高齢者回数券を買った。65歳を過ぎれば高齢者扱いになるのはどこの公設施設ではそうなんだけれど、これは欧州各国に比べると遅い。概ね、60歳とか62歳からseniorという扱いがある。
豪州ではseniorという扱いではなくてpensionerというカテゴリーがある。年金生活者という意味、扱いになるのだけれど、かの国ではretiredの人たちはみんながみんな年金が貰えているということになるのか。
その得点の中には床屋の料金でもあって、年寄りは床屋が安くなる。概ね刈る髪の毛の量が減少しているのだからこれは十分納得ができる。
よくわからないのは競馬場の入場料が安くなることか。
欧州では多くの国で74歳をこえるとこうした施設への入場料、あるいは公共交通機関の乗車賃がただになる。