ほぼ足りてまだ欲 その先

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医者

 コレステロールの薬が切れたので、医者に行ってきた。もう本当に待たされる病院で、大体一時間。下手をするとそれを上回る。町医者でこれは相当に疲れる。なにしろ私は眠くて参った。岡部伸の「消えたヤルタ密約緊急電」を読んでいるのだけれど、途中で眠くなってトロトロした。それでも順番は回ってこない。椅子が一杯で遠く離れたところの丸椅子に座っていた。次から次に人が診察室に入っては帰っていくから、ソファが空いているだろうと見に行くと、ピンクの野球帽を被っている韓国訛りの日本語を喋る叔母さんが二人分を占拠しているので、諦めてまた丸椅子に座り込む。
 今日は珍しく若い女性が二人別々にやってきた。ここの病院は子どもは断っているらしい。この上子どもがいたら大変だ。
 先月の血液検査の結果を見て医者が「PSAが高くなっている。総合病院に紹介状を書くから見て貰ってきて下さい」というのだ。その辺はそろそろやってきてもおかしくない年齢になっている。「だからって必ずしも前立腺ガンだって訳じゃないからね」といったので、「えっ!?そんな話なのかよ!」と突然驚いちまった。そうである可能性だってあるというか、そっちの話のようなのだよなぁ、と。あれ?やばいじゃん!