ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ばかにする

米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古移設をめぐり、防衛省沖縄防衛局が辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しに向けて県が求めていた意見聴取に応じない方針を県側に伝えていたことが分かった。県幹部が18日、明らかにした。県側は防衛局が弁明権を放棄したと受け止めており、当初は来月とみられた取り消し決定を翁長雄志知事が前倒しする可能性がある。
 これに関連し、中谷元防衛相は記者会見で、県に対して17日に聴取拒否を伝えたと説明するとともに、「埋め立て承認に瑕疵(かし)はない」と強調。「これを取り消すことは違法だ。沖縄防衛局としてこれ以上のことを申し述べる考えはない」と述べた。
 翁長知事は14日、埋め立て承認について「取り消すべき瑕疵があった」として、取り消しの手続きに入ることを発表。防衛局の主張を確認する意見聴取の機会を28日に設定し、取り消し自体は10月中旬ごろとなる見込みだった。
 取り消しに対し、政府は行政不服審査法に基づく不服申し立てなどの対抗措置を取る構えで、移設問題をめぐる県と政府の対立は法廷闘争にもつれ込む可能性が高まっている。(時々ドットコム2015/09/18-10:23)

 何か、話が納得できない。許可を出す方が瑕疵があったのでもう一度聞き直すと言っているのに、許可をもらう方が勝手にそんな瑕疵はない」と主張するのはどうもわからない。そう主張するんだったらきちんと申し開きしたらいい。傲慢な姿勢であるといわれても仕方がないだろう。どうも自公連立政権は自らきちんと申し開きをするべきだ。