リオ・デ・ジャネイロのオリンピックから7人制ラグビーが正式種目になりましたよね。で、なんで15人制は違うんですかね？
そのアジア予選が昨日香港であって、二つのテレビチャンネルがこれを中継していましたね。これ、やっぱりラグビーW杯で日本のナショナルチームが活躍したからこそでしょうか。で、結果は日本が香港に勝ってオリンピック出場を決めました。この決勝まで日本は失点ゼロ。この試合では香港に先制を許して、やや、これは危ないか！と思わせました。しかし、逆転。
香港チームの中にアジア系の顔をした選手はたった一人。あとは全部白人。日本のチームにはフィジー生まれとニュー・ジーランド生まれの選手が一人ずつ。合谷和弘選手は福岡生まれですが、お母さんがフィリピン人というダブルの選手です。
なにしろこのゲームは人数が少ないから大変！見ている方は流れが止まることがとても少ないから面白い。ラインナウトもスクラムもありますが、早い、早い。その代わり通常の試合は7分ハーフ、決勝だけは10分ハーフでしたから、試合が終わるのも早い早い。あれじゃ、わざわざ機材を準備して放送してもあっという間に試合が終わっちゃう。
