もはや安倍晋三内閣は甘利明のURゆすりたかり事件や小渕優子HDD穴あけ逃亡事件なんか目じゃないくらいのスキャンダルまみれになってしまっているわけですが、ひとつひとつの話にかまけてしまって、総合的に語られないので、なんとも言えなくなりつつありますが、実は隣国、大韓民国前大統領さんの事件に引けを取らないほどの不正事件であります。さすが、経済大国のにほんでございます。
そういえば物価引き上げが経済の好転につながると思っている安倍晋三どうしようもない内閣ですが、物価が上がらないものですから、今や外国に比べると甚だ暮らしやすい物価になっているように思います。なにしろ本当に安い外食を探すといくらでも東京界隈では見つけることができます。ほぼ一食500円で終わらせることだって可能です。例えば日高屋の野菜たっぷりタンメンだって、500円ですし、富士そばだったら370円で盛り蕎麦可能です。（かなり短絡的比較ですが。）
しかし、肝心なところが全然なにも制度化されていません。これまで徐々に制度化されて来ていたものを逆に安倍晋三は切り捨ててしまいました。その点ではトランプといい勝負でしょうか。小泉純一郎もそうでしたけれど、かなりの制度をぶっ壊して、自分のお友達の企業に売り渡してしまいます。これ、政治とは言いません。平たく云えば、国家の私物化、ということなんですね。自分の友達が儲かるようにする、ということですから。わかりやすいけれど、マスコミがぶつ切りにしているから、なかなか総合的吊るし上げに繋がりませぬ。
