ジュビロ磐田MF松井大輔が36歳にして、なんとポーランドのそれも二部のチームに完全移籍するといっている。なんでこの歳で、と誰もが思っているだろう。何しろサッカー選手の寿命は短い。それなのに、この歳で移っていこうだなんて、よくそんなことを思うもんだと驚いた。
「安定があると外に出ていきたくなるというか…。厳しい環境に身を置いた方が、将来的にもいいんじゃないかと。サッカーだけじゃなく、言葉や文化を知ることも自分の経験や勉強になる。良くても悪くても、それが人生だと思う。」
こんなことをいうだなんて、すばらしいじゃないの!絶対にこの後の人生に大いなるプラスをもたらせてくれるだろう。それも嘴の黄色いうちに出ていくのではなくて、この歳になって出かけることにとっても意味がある。
未だに札幌でサッカーをやっている小野伸二も凄いなとは思うけれど、これはもうあっぱれといってあげたいのだ。
それにしてもネイマールはなんでPSGに移籍するんだろう。ま、やっぱ金ってことだろうか。