2018-02-16 29年 29年前の2月16日。12人の人間がなくなった事故があった、忘れられない日である。忘れられないことではあるけれど、忘れちゃいけない日でもある。もう顧みる人もほとんどいないのだろうけれど、わたしは、その犠牲になった人たちのことも、そして、その事故によってつまびらかになった人間性のことも忘れてはならないと思っている。 そして、あの事業も日本では少なくなりつつも、なくなるはずもなく、しかし、より労賃が低くても成り立つ国で行われるようになって行っていることだろう。