ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

nsw20722006-08-02

いつもの様に午前4時に猫が腕を引っ掻いて人を起こす。今朝も涼しい。
NHK総合テレビのニュースを音声だけでならす。昨日のイスラエル大使館前の集会のことを報じていた。イスラエルは地上部隊をどんどんレバノン南部に展開している様だ。イラクでもどんどん人が死ぬ。どんどんアメリカは火に油を注ぐ。そしてジュニーはピエロを演じ、私たちはその路線を支持している。よくもまぁ。
それにしてもたまに4番が打ってエースが踏ん張ってサヨナラ勝ちをしたといって巨人が阪神に勝った試合をこれだけ各テレビ局が嬉しそうに報じるのはなんだ。→(ファンの方から「4番はずっと打ってるんだ」とご注意をいただいたなり。)

「日豪友好協力基本条約」締結30周年

まだ、たったの30年しかたっていないのである。今年はその記念の年なので、在日豪州大使も日頃になくサービス満載である。関西方面の方向けにこんな行事が。

2006年日豪交流年記念「オーストラリア理解講座」
主 催:オーストラリア学会
協 力:豪日交流基金追手門学院大学オーストラリア研究所
後 援:国際交流基金/関西日豪協会/大阪日豪協会/大学コンソーシアム大阪/カンタス航空
開催日:2006年9月28日〜12月7日の毎週木曜日(11月23日を除く10回)
時 間:19:00〜20:30(12月7日は18:00〜 講演、18:50〜 懇親会)
場 所:JR大阪駅前「ハービスPLAZA」(大阪市北区梅田2-5-25)電話: 06-6343-7500 ? 会場:4階イベントルーム
JR 大阪駅桜橋口より中央郵便局前を西へ徒歩約5分
交通アクセスURL: http://www.herbis-osaka.com/access.html
フロアガイドURL: http://www.herbis-osaka.com/f4floor.html
対 象:一般社会人、大学・高校教員、大学生等、約60名。
参加費:全10回分=一般5,000円、学生3,000円(いずれも懇親会費を含む)。*参加費は初回参加時に会場でお支払いください。ただし1回のみの参加も可=500円/回。懇親会=2,000円。
申し込み:2006年8月21日(月)〜9月21日(木)。定員になりしだい締め切ります。
*参加希望者は、「オーストラリア理解講座参加希望」として、氏名・職業(所属)・連絡先(公開の可否も含め)を明記し下記の申し込み先にFax、Eメール、郵便のいずれかでお送りください。(電話:072-641-9667 は、緊急連絡にのみご利用ください。)
問い合わせ・申込み先:追手門学院大学 オーストラリア研究所 〒567-8502 大阪府茨木市西安威2-1-15
Center for Australian Studies, Otemon Gakuin University 2-1-15 Nishiai, Ibaraki-shi, Osaka 567-8502 Japan Tel. 072-641-9667 / Fax. 072-643-9476 E-mail: cas@jimu.otemon.ac.jp Home page: http://www.otemon.ac.jp/cas/

ボクシング

 私は最近ほとんどボクシングの試合をテレビで見たことがないから知らなかったが、今時は世界タイトルマッチとはいえ、12ラウンドなんだと知った。多分タイトルマッチのマッチングの契約の時に合意すればよいとかなんかそんなことになったのかも知れない。危険が増すから短くなったのかも知れない。だから、最後のラウンドだけ見て、あれ?っと思った。1点差だとはねぇ。TBSはどこまでやるつもりなんだろうか。全部見ていないからなんとも云えないけれど、試合後の顔を見るとどうも。きっこのブログを見るとやっぱりみんな変だよ、と思っている様だ。やっぱりね。TBSはニュースでなんといったんだろうか。

マウス

これまで何年か使ってきたArvelのマウス、MWUS-GRがどうもしばしば動かなくなり、おかしいなぁと思っていたらどうやらコードの付け根で断線したらしいと判明。それじゃぁしょうがないと昔のタイプのアップルの光学式マウスをとりだしてきた。好きなんだけれど、右クリックがないこととスクロールのくるくるがないのがどうしようもない。それで、帰りに某量販店でBuffaloのBOMU-Rを買ってきた。あんまりお金かけるのもなぁと思っていたものだから。何よりもコードをリールで巻き込めるという点が気に入った。しかし、残念ながらこのクリックが結構カッチリカッチリである。これ、ひょっとすると腱鞘炎になるかも知れない。試してみたらArvelの方はもっとフニャッとしているもの。

在豪日本人女性

 ようやく先月28日にシドニーの入管系収容所から釈放されて、笑い声でラジオのインタビューに答えていた小川恵氏は8月1日、今度はブリスベンの連邦裁判所の職員に対する脅迫容疑で逮捕され、ブリスベンに連行されたそうだ。メディアによって中身はまちまちだけれども、どうやらメールや電話を150回以上送りつけていた容疑とされている。なんだか、上がったり下がったりである。
 元々、彼女はブリスベンクイーンズランド大学で学んだあと、メルボルン大学に移り、PhDの取得を目指していたが、噂では指導教授とうまくいかなかったらしく、学校が設定した登録期限の三週間後になってようやく届けを出したけれど、全く認めてもらえず、学生ビザが期限切れしたらしい。彼女の主張はそれが自分の責によるものでないと主張してきたのではなかろうか。係争中はブリッジング・ビザで繋がっていたのだけれども、先月末に連邦政府移民入国管理省は彼女を国外退去にすると宣言。しかし、彼女はなんと「難民」申請をして、国外退去を回避。その直後明確な理由を示されないまま釈放。すると今度は脅迫電話・メール容疑である。
 この次の展開はさすがに予想が立たない。日本人にしては大変に珍しいケースではないだろうか。さすが法律のPhDを目指す人だけのことはあるわけだ。