ここ何年か、本屋で本を見ると、これは押さえておきたいと思ったものは入手することにしていた。ところが、とんでもないことに気がついた。手が回らなくて、入手しても読んでいなかったもの、あるいは読んだけれど印象が薄かったなんてものを後でもう一冊買ってしまっていることがあるのだ。ま、読んでなかったものが多い。
PHP新書斉藤環著「社会的ひきこもり」
中公新書中野不二男著「アボリジニーの国」
文春新書鄭大均著「在日韓国人の終焉」
朝日文庫杉本良夫著「日本人をやめられますか」
講談社文庫広瀬隆著「億万長者はハリウッドを殺す」
有斐閣アルマ「論文の書き方マニュアル」
集英社文庫落合信彦著「2039年の真実」(盗作と騒がれたもの)これは3冊ある。しかし、こうしてみると文庫と新書ばかりで、高い本は重複していない。何でかと考えると多分高い本は図書館で間に合わせているからではないだろうか。世界の福祉制度を比較したシリーズ物の本の中には一冊8千円なんてものもあり、とても私には買えなかった。それにしても世の中にはこんなにたくさんの本を書いている人がいて、それを出版している人がいて、それを買う人がいるのだから
驚いてしまう。
これは死ぬまでには読みたいといって持っている本が目の届く範囲に何十冊とある。