ほぼ足りてまだ欲 その先

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興味津々なんだけれど、一冊の本としてはちょっと逡巡する価格。されど今後必ず手にするであろうと思っている本。「占領と平和ー〈戦後〉という経験」道場 親信著 青土社
近所の本屋で何気なく手にしてしまった。しかし、これまでにちゃんと聞いたことがない話ばかりなので、ぐいぐい読み進んでしまう。私より一回りも下の年齢の方なのに、もうこんなにしっかりとした仕事をされている。昨日のシンポジウムで木全さんも言っていたが、当時の一人一人の歴史、経験はどこにいた方であっても本当に貴重であって、ライフヒストリーとしてきちんと残して行かなくてはならないのに、どんどん時間が経ってしまってそれが不可能になりつつある。「戦争拒否 11人の日本人」山村基毅 晶文社 870725