ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

どうしたピッツ!

 第2クォーターに入っても一回もファースト・ダウンがないピッツ。すっかり萎縮しているように思える。前評判と全然違うじゃん。2nd Qにベティスベティスで走らせたあと、そのベティスをリード・ブロッカーにしてロスリスバーガーが、持ち込む。ホルムグレンがチャレンジする。からくもタッチダウン!7対3で前半終了。シーホークスとしてはなんということ、と思うだろう。
結果:P-Steelers 21対10 S-SeahawksでSteelersが26年ぶりで勝った。そう、あれは1979-80年のシーズン。私はUtah州のホームステイ先のSuper Bowl Partyでこの試合を見ていたっけなぁ。
 結局はそれまでぽろぽろ落としてたシーホークスのWR、Stevensがようやくパスをエンドラインぎりぎりで見事にキャッチ!と思ったらオフェンス・ファールでそれをフイにしたことが全ての試合を決めたと言っても過言じゃないだろう。
 その後、SteelersはQBからのハンドアウトをリバースで手にしたWRのRandle Elが元QBの昔取った杵柄をフルに発揮して、TDパスをWardに決める。
 最後の最後までハッセルベックは抵抗するも、ついに万事窮した。結果的には結構競り合ったゲームに見えるが、その実はそれほど地道といえる展開ではなかったといっていいだろう。