Half timeのthe Rolling Stonesが面白くないので、チャンネルをまわしてみたら衆議院予算委員会で自民党の中川・だみ声・議員が質問。あたかも往年の「文士劇」を見るような思い。つまり、ヘタックソな、なぁなぁ芝居をこんなところで、しかも視聴料を取ったチャンネルで見せられるのはたまらない。建設省官僚出身の沓掛哲男国家公安委員会委員長という人は大丈夫なんだろうか。官僚が書いた文章を読むのもようやっとの様だ。それにしても私語に熱中している人の如何に多いことか。つまらんものを見た。聞くに堪えない、というレベルを超えて、こんな連中になんで歳費を出さなきゃならんのかと思うと腹立たしく感じる。
民主党の前原が防衛施設庁の天下り・談合を取り上げて、「こんなのは防衛施設庁だけじゃないんだから、このまま予算案を通すのはおかしいじゃないか」と云った。正しい！そのままに放置しているのはおかしい。怠慢である。これで終わりにするつもり満々だろうが。たまには前原も良いことを云う。
