ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

朝から歩いただけ

築地

 先週に続いて築地に行く。2週連続して行ったのは今年になって多分初めて。さすがに先週の人手ほどの参列者ではなかった。公園のデイ・キャンプ場の前を通って気がついたけれど、先週も日曜日は雨模様だった。今日は降ってはいないのだけれども、降ってもおかしくないような空模様。私はいつも帽子を被っているからすぐには分からないのだけれども、傘を広げている人もいた。このデイ・キャンプ場では今日もまたウィング型のタープを2-3枚張ったグループがBBQをやっている。東京は悲しいなぁ。こんなビルの谷間でBBQするわけだものなぁ。
 またマロニエ通りを歩いて銀座へ向かう。途中築地警察の前に来ると人がわらわらといて、気がつくと放送局の名前の入ったテレビカメラが何台も見える。誰か訳ありの人が築地署に収監されているのだろうか。
 今日は重賞レースがないのだろうか、庶民から金をかき集める施設のそばに来ても、ラーメン屋さんのカウンターに空席が見える。みんな連休前なんで自粛するという傾向でもあるのかも知れないな。
 連休が楽しみで仕方がなかった時期というのは、それだけ充分充実した忙しさだったんだろうなぁ。今や連休がその意味を持たない生活をしていることに気付く。なん連休だってやろうと思えば可能な訳で、人間そんなことができなかった頃は、そうなったらどんなに開放感に浸れることだろうかと夢想したものだけれど、そうなってみると、別になんちゅうこともない。というよりも経済的な憂いが全くなかったら違うんだろうけれど、というところである。あぁ、一度で良いから鹿児島指宿の白水館とか下呂温泉下呂観光ホテルなんてのに泊まるなぞという贅沢に浸ってみたいものだ。なぜ宝くじは私の元に当たりに来てくれないのだろうかと夢想すると結構よく眠れるのをご存知か。

伊東屋

 伊東屋さんの一階は妙に人が少なく、エレベーターも空いている。A6のメモ帳を入手。紙が少し硬いもので、メモ帳といってもデッサン用のような雑記帳。面白いスケッチブックのようなものがたくさんある。どれも欲しいがどれも良い値段である。9階のギャラリーで「江戸風流手ぬぐい展」というのをやっているらしいんだけれども、そんな手ぬぐいを何枚もぶら下げたものを手にして、お兄さんが表で呼び込みをやっている。それほど人がいないってことだろうか。そういえば3階の筆記用具売り場もそんなに混んではいなかった。

Apple Store

 Apple StoreiPod Barでお尋ねしようとしたら、さすがに日曜日なのでアポイントメントがずらっと入っていて2時間くらい待たないと聞けないと云うんで、辞する。聞きたいことはCDをiTunesでとりこむとなんで曲の間が重なってしまうのか、ということである。これを解決したい。

昼飯

 近所のスーパーに入り、昼飯代わりの海鮮丼を買う。明日の夜の炊事当番に備えて豚挽肉と餃子の皮を買う。また餃子を焼くパターンなり。商店街を歩いてわが家に向かう道すがら、かつて新聞記者だった人とばったり遭遇。ご家族と一緒だった。
 夕方になって突如襲いかかる睡魔に勝てず、畳んである人の蒲団で寝ている猫を無理矢理起こしてそこに寝る。