先日本屋二軒を巡って手に入らなかったどうしても気になる新書を求めて八重洲のブックセンターを目指す。その前に御徒町に立ち寄って頭をこざっぱりと刈る。ブックセンター近くになって、腹が減ったので八重洲地下街に入り込み、オムライスを食す。見た目は綺麗で、ちょっと変わり種のメニューだが、食べてみるとなんか味がしない。なんだかファミレスの味。前から気になっていたので、一度入ってみたいと思っていたんだけれど、これで分かったような。注文をとってくれたお姉さんも（多分アルバイトだろうけれど）ファミレスみたいだった。多分これは鉄道絡みのお店かも。ついクセで八重洲古書館を覗く。「図説占領下の東京」佐藤洋一 河出書房新社 2006.07を入手。ブックセンターで件の新書を発見。「戦後和解」小菅信子 中公新書 2005.07 今年の石橋湛山賞を受賞だそうである。
帰り着いたのは夜中。猫がむかえに出る。
