ほぼ足りてまだ欲 その先

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ビジー・フォー

 腰の痛さに耐えながら机に向かい、ラジオを流しているとJ-Waveモト冬樹が出てきて昔の話をしていた。六本木のMy Placeというライブハウスに出ていた頃のビジー・フォーを見たことがある。1970年代の終わり頃だったのだろうか。音楽業界で今でも働いている先輩が飯倉でライブをやるというので聴きに行った。そこが撥ねてからどうしてそうなったのか知らないが、みんなで六本木に面白い所があるから行こうということになり、とろとろ今はなきハンバーガーインのあたりまで歩いてきた。ここだ、ここだと入ろうとすると入口で聞いたら男だけだったら入れてくれないというのである。なんで?なぜか、誰だか知らないが私たちの一団の中に女性がいたので、私たちは入った。今から考えるとこの頃はビジー・フォーが面白いとすでに評判になっていたのだということだと思う。ドラムがウガンダ、ギターがモト冬樹、ボーカルがグッチ裕三だったけれど、ベースのバンマスの名前を知らなかった。今日のラジオでそれが「いたっけ島田」という名前だったのだと知る。確か女性の眼鏡をかけたキーボードがいた記憶がある。あれはいったい誰だったのか?おどるぽんぽこりんで房之助と一緒に唄っていたあの女性がそうなんだろうか。やっぱりなぞは深まるのであった。モト冬樹が櫻金造と「アジャパ」というコンビを組んでいたなんて知らない。