ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

こんなこと初めて

 アマゾン日本でNancy Wilsonの中古CDを三点買った。フロリダから送ってくることになっている。2週間過ぎても着かなかった。そのうちにメールが来て、出店者を評価しろという。何いってんだ、まだ何も着かないと返事をする。翌日、CDが着たが、なんと一点しか入っていない。その前日に着いたクレジットカードの明細を見たら三点分引き落とされている。すぐさまどうなっているのかというメールを出す。その後についてはレポートしていこう。
 すでに2通のメールを書いたがアマゾンからは全くなんのレスポンスもない。
 夕方になってアマゾンからメールが来た。「このたびのご注文について、当サイトにてAmazonマーケットプレイス保証を申請させていただきます」と書いてあるのだけれども、これって一体なんのことなのかが分からない。どうやらアマゾンを使って中古品を提供する所のことらしい。まず自分で出品者とコンタクトを取れと云う。
 すでに記載のあったメルアドに三分の一しか届いていないぞ、と念のために英文でメールを今朝早く書いた。こっちからは返事がない。
 翌日になって出品者からメール。なんと日本語である。しかし、発信者の名前は日本名ではなく、アングロサクソン系の、しかもfirst nameのみである。残り二点のうちの一点については現在発送中であると記載。残りの一点については全く触れられていない。発送中の一点の発送日と残りの一点についてのステイタスを糺すメールを日本語で返信。
 翌々日になって出品者からまたも日本語のメールを受信。ところが中身は前回のメールと一言一句変わらず、こちらの質問には全く答えていない。日本語で分からないんだったらそういって頂戴、英語で書くからと英語で付け加えたのだけれど、次の返事はどうだろう。受信の時間帯からいって、このメールは米国から発信されていると思って良いだろう。最初の一枚が到着した時の送られ方を見ると、実際にはドイツのフランクフルトから発送されていた。
 一時間後にまたまた受信。今回も日本語で、しかも、既に到着しているCDを「発送中です」と説明するだけ。残りの日本語の文面はこれまでの二回と全く一緒。つまり、order numberをみて、全く同じ文面を自動的にアタッチして自動的に発信しているに過ぎず、これは実際に人間が読んで書いているのではないだろう。今度は全文を英文にして、返事を書いた。多分期待はできないだろう。
 現時点ではこの出品者の評価をしていない。もちろん評価は「最低ランク」にしたいと思うけれども、アマゾンの評価欄には、問題がある場合には出品者と自分が交渉をして、問題が解決してから評価せよ、と書かれている。アマゾンは責任を回避できるようにはしているが、その後の出品者の全体評価が下がると売るチャンスが減るのだから、できるだけ悪い評価を減らす政策をとっているということになる。通販はこうした声が一番影響するはずだからだ。
 とうとうメールに対する返事も来なくなった。あと一週間(向こうがいう期間)待って、なにもこなければ「マーケット保証」に訴えることにしよう。