ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

寒いのだ

 昨日は友人の家からネットにつなげさせてもらった。夜になって気温は15℃を下回る。もう寒い。なんだか頭が痛いのは風邪気味なためか。じっくり寝たらどうやら頭痛が薄らいでいる。
 一昨日に「つるや」で入手したずっしりと重たい自然発酵カンパーニュ(ぶどう種とサワー種)をトーストして朝飯にする。かりっとして重たいパンがうまい。
 浅間の稜線が見えないなぁと思ったら霧があがってきてとても寒い。押し入れから毛布を取り出してきて膝に巻いて作業に専念する。本はようよう2頁。データーはようやく100件を追加。友人がやってきた頃には陽射しも出てきて少し暖かくなる。友人が屋根に上がってテレビのアンテナを立て直すけれど、ほとんど受像状況に変化なし。ほぼ見えるのはNHKの総合のみ。おかげでここ何場所もテレビで見たこともない相撲を見る羽目になる。NHKの相撲中継ではくだんのスキャンダルについては一言もない。まるで何事も起きていないかのごとくである。こうして15時半くらいから相撲のテレビをつけているとやっぱり十両の取り組みの時は客席も静かなものである。と思っていたら16時半過ぎに、今日は横綱審議会委員が全員桟敷で見ているという話から朝青龍の話になる。早く日本に帰ってきて皆さんの前で謝罪をして欲しいという意向だと、やっぱりそういう話である。
 友人と二人で小諸までひとっ走りする。北国街道の「そば七」にでかける。ぎりぎりのところで石臼碾きにありつく。ご主人は週末だけこちらなんだそうで、ご子息らしき物静かな若者が何人かで仕切っておられる。相変わらず良い風が吹き抜ける。母校の先生は相変わらずお元気だということであった。「あんせら」の大森さんがお昼ご飯からお帰りになったらしく自転車で通り過ぎる。
 「そば七」(http://soba7.exblog.jp/)では定期的に入船亭扇好の落語会を開催しているのだそうで、落語二席+そばで参加費が二千円だという。安い!どうやら彼が真打ち昇進前後から開催されているのではないだろうか。

 お坊ちゃんの体調不良は大変なことになっているのかと思っていたが、入院先の信濃町の某大学病院によれば2-3日の入院加療が必要だということだ。いったい昨日の突然の告知の原因は何なのだろうか。少しずつ流れてくるテレビ情報によると所信表明演説の前日に麻生には辞任を表明していたというのだ。それでいて所信表明をしたというのだから全く訳がわからない。とうとう最後まで何度聞いても彼の話はわかりにくい。先の「ぶっこわし」おじさんに再登場を要請する「チルドレン」がいるのだそうだけれど、冗談じゃない。君たち、あのおじさんの退陣と同時に辞任したら良かったじゃないか。なんとも低レベルな話である。
 庭が倒木で荒れていた家の持ち主である友人から電話がかかってくる。近所の人からの連絡によるとどなたかが倒木をかたづけているというが、それが私ではないかというのだけれど、残念ながら「金と力」のない私がそんなことができるわけがない。ただただじっとしているだけなのだ。