昨日は夕方から2月3日（日）のイベントの打ち合わせで音響担当の方、照明の方との摺り合わせ。そこから千代田区の廃校跡の校庭で開かれていたイベントに加わる。先日千代田区のイベントで出会ったメンバーが主宰の集まりだそうで、平日の夜、しかも野外という大変な条件下のイベントでこれだけの人が集まるというのが不思議だ。若い人から60代まで集まってわいわい言いながら酒を片手に次から次に人と話をしている。どこかでこんな雰囲気に良く遭遇していた記憶があるのだけれど、どこでの何だったのかに思い至らず。後で考えてみると、これが外国にいたときにあったホームパーティーだったのではないかと思った。多分こうした会場でなかったらすれ違って口もきかないかもしれない相手がたかだがこの限られたスペースの中、特定された関係の中になると気楽に話しかけることができるという不思議さ。そういえば学生時代に良くあったいわゆる「ダンパ」なるものもこうした関係性の構築に一役買っていたからこそ、あれだけ普及していたということなのだろうか。これが今では「合コン」なんていう状況に変わってきているのだろうか。大体「コンパ」なる言葉自体は相当に古い。よりバックグラウンドが確かでないと人と接する勇気がない、あるいは信頼できない、ということか。
