小泉は「百年持つ年金制度だ」と自画自賛してそれが大間違い 大嘘だった。今度の麻生太郎は「金融災害というべき百年に一度の暴風雨」だという。深刻は深刻だが、「百年に一度」という言葉で表すエビデンスが何かあるというのかね。
「大胆な行政改革を行った後、経済状況を見た上で、3年後に消費税の引き上げをお願いしたい」(Asahi.com 2008年10月30日19時27分)
その「大胆な行革」を君たちはやるやるといっていっかな実行しないじゃないか。責任を取ったことが一度でもあったか。天下りだって、殆ど意味はなにも動いていない。
2兆円規模の定額給付金や高速道路料金の大幅引き下げは必ず経済を盛り上げることができるかといえば誰もそんなことを保証なんてできやしない。あくまでも選挙目前と思われるこの時期にこんなことを言うのはあからさまな選挙目的のばらまき以外の何ものでもない。あまりにも稚拙な選挙対策には笑うしかないだろう。
言葉だけで選挙に勝てると思っているのだろうか。あ、もっともあの党の人たちはこれまでにも「公約?あれが?」なんてぶっとぼけて通り過ぎることには大変な才能を持った人たちばかりだ。