2週間に一度のレクチャーに久しぶりに出席。先月は突然出掛けてしまったので、欠席することになってもったいなかった。こういう時は迷う。どちらも二度と再現されないからだ。人生が一度しかない、というのはこういう事なんだと納得するしかない。人生にも同時録画のようなことが出来ればいいのにと残念。そういうときにどなたかの記録があると助かる。そういう点ではブログのような世界が広がると少しは取り戻せる。随分世の中変わったものだ。文字情報が印刷によって大きく革命的に変わったのと同じように、ネットが構築されてからの世界はやはりもうひとつの革命だと理解して良いだろう。
大変に興味深かった保阪正康のレクチャーに関してはじっくり考えてまた報告したい。
1月からの継続を申し込み、3月に予定されている原武史と保阪正康の対談にも申し込む。明治学院大学の原武史は岩波新書の『昭和天皇』で司馬遼太郎賞を受賞したのだそうだ。鉄道ファンで知られていて、彼は駅そばについても一家言を持っている。保阪正康とは文春新書で「対論:昭和天皇」を出している。
- 作者: 原武史
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- 作者: 原武史,保阪正康
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