ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

Aaron Copland

 今更といわれてしまうのだろうけれど、米国の作曲家である。である、ったってついこの前まで全然知らなかった。どこで聴いたんだったか全く思い出せないのだけれど、1990年に90歳くらいで亡くなったこの作曲家の「Appalachian Spring」という曲の断片に触れるチャンスがあって聴いてみたくなった。
 様々な人がこの曲の棒を振っているし、Copland自身が振っているものもあるのだそうだ。山野楽器の2Fのクラッシックのフロアーにとどまることは滅多にないからどうやって探して良いのかもわからない。交響曲の棚で探しても見つからなかった。お伺いしたら若い店員さんが数枚見せてくれて、どこにあるのかお伺いしたら組曲というジャンルわけがあった。
 ジョージ・ガーシュインは良く聴くけれど、私はCoplandは初めてだ。

なんだか往年の西部劇を見ているような気分になる。
 このCDは演奏がデトロイト交響楽団, ロンドン交響楽団としてあって、指揮はAntal Doratiとなっている。