28日の夜からいつものように「ラジオ深夜便」をFMできこうとすると全くいつもの展開と違っていて、ペースがつかめない。一体全体どんなことになってしまっているのだろうかと不思議でしょうがなかったけれど、やることがあるからそっちに集中していた。
どうしてもおかしいから、NHKのサイトを見に行ったら、NHK-FM 40周年記念とかで、48時間の特別プログラムなんだそうだ。教育テレビもETVとかいって50周年だと騒いでいる（なんだか不気味な脳のキャラクターが出ている）。
昨日はフジテレビが50周年とかで昔のニュースをてんこ盛りで流していた。その流し方がまたフジらしくて、いやんなっちゃうんだけれど、意外と自分が昔の出来事を記憶していることにむしろ驚く。深川で覚醒剤を食らって通行人を刺した「川俣軍司」の名前も記憶していた。しかし、なんで彼がパンツ一丁で口にタオルを突っ込まれて中華そばやから出てきたのかは知らなかったなぁ。
今朝の未明からのNHK-FMの番組はなんとも得体が知れなかったのだけれど、「クロスオーバー・ジャズ＆ワールドミュージック」だったのだそうで、わけわからなかった。
1959年というと私は小学校高学年になるわけだけれど、NHK教育テレビはもっと前からあったのではなかったのだろうか。当時、静岡に引っ越していたけれど、テレビはNHKが二つと民放が一局見られていたと記憶している。どうやらこちらも実験放送と本放送があったようだ。
NHK-FMが本放送を開始したのが1969年3月1日なのだそうで、その前に試験放送があったからもっと長いこと放送しているように感じるのだろうか。東京ではFM-東海が随分長いこと実験放送をしていたと記憶している。
1969年頃だったのか、そのFM東海で各大学の音楽サークルの演奏を録音して流す番組があって、私たちは一発取りのためにスタジオにいった記憶がある。私たちのあとは多分学習院大の長唄研究会だった。前は誰だったんだろうか。
