最終回のマッピーは鼻水ズルズルしながら書いてきたものを読み上げた。
この番組が終わるのはスポンサーによってしか成り立たないという民放の限界をまざまざと見せつけたというしかないのだろうか。面白い番組だった。
なにしろpodcastを導入したのはかなり早かった。2時の「コラムの花道」は毎日iPodに落として電車の中で聴いていたものだった。
ゴンチチの片割れがこの番組に出たときに小西の同級生だったということにこの番組中に初めて小西が気がついたのは実におかしかった。
TBSのとはいわないが、民放としてはこれだけのフェアな批判番組は面白かったのだけれど、こうしたものを排除してまたくだらない番組になっていくのだろうか。フジテレビみたいにくだらない番組を垂れ流して真面目に考える市民をぶっ壊していく民放なんてのは要らないのだ。
生島淳がいうには、キム・ヨナはトロントに暮らしていて、彼女のコーチは元カナダのアイドル・スケーターだったそうで、次の冬のオリンピック、フィギャーのチャンピオンの行方は想像がつくと最後ッ屁。生島は涙を抑えきれない。
マッピーは若山弦蔵の番組が終わる日曜日の午後12時半から30分間の音楽番組を持つのだそうだ。
やれやれ、こんなことは毎回繰り返されるのだろうけれど、こんなに反対が叫ばれる番組終了はあんまり記憶にない。ブログで書いている人は枚挙にいとまがない。TBSはバカだ。
この番組のサイトは今月31日をもって閉鎖されてしまうので、podcastで聴いておきたい人は今のうちにダウンロードする必要がある。