ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

朋あり、かなり遠方より来たる

 教文館にはいって、いつものように週刊金曜日のバックナンバーを手にする。勘定をしようと棚を見ると小学館の「落語昭和の名人」は最新号は文楽だけれども、志ん朝(弐)が出ている。1,190円。創刊号だった古今亭志ん朝(壱) は490円で『夢金』と『品川心中』だった。しかし、良く見るとこの二つの噺で65分だ。今度の号は『抜け雀』と『厩火事』で76分というわけで小学館のせこさが見えていやだなぁ。この二つの噺がこれまた良いできだ。