ほぼ足りてまだ欲 その先

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あらたに

 横浜市の高校生が4月10-25日までの間行っていたカナダBC州への修学旅行から帰ってきて、豚インフルエンザに感染していると判定されたのだそうだ。
 いよいよ来た。非常事態宣言が必要。自衛隊の救急部隊の出動が準備されるべき。逡巡している場合ではない。
 未明の舛添厚労相の会見ではPCRの検査結果が解析不能であり、再検査にはいるという。最終的には国立感染研究所の検査に待つ。
 それ以降厚労相から横浜市に対しての連絡がつかない、はなはだ遺憾だと舛添が発言。横浜市は一体どうしたというのか。

高校生が滞在していたカナダ西部ブリティッシュコロンビア州には、6人の新型インフルエンザ感染者がいることが、同国政府の30日までの集計で分かった。
 カナダ国内の感染者数は19人。同州の感染者6人の症状はいずれも軽いという。(時事ドットコム2009/05/01-04:00)

 しかし、なぜか、この件に関してはその後のフォロー記事がネット上には流れていないようだ。

厚生労働省によると、感染研がウイルス遺伝子検査(PCR法)で男子高校生ののどなどのぬぐい液で調べた結果、以前からあるヒトH1型の季節性インフルエンザ(Aソ連型)に感染していることが確認された。豚H1型は陰性だった。 (Asahi.com 2009年5月1日18時17分)

 横浜市との連絡がつかなかった件について横浜市の中田市長は「まだ厚労省とやりとりしている間に(テレビに)テロップが流れてしまい、電話回線がラッシュになってしまい繋がらなくなってしまったのであって、むしろ厚労省がイライラしすぎなんじゃないか」とコメントした。