全く忘れていたんだけれどBritain's Got Talentのsemi-final-1は昨日の日曜日で、今朝、ネット上で探したらYouTubeにも載っている。もちろんBritain's Got Talentのサイトを見れば一目瞭然、Susan Boyleが「Memory」を唄ってFinalに進出。しかし、昨日の彼女は、緊張感があったのか、歌い出しが全然あきまへんで、音を外す。あれ？とあれは得意歌だったからうまくいっただけで、素人の悲しさ、あの後がないのかとなんだなぁ、と思いながら聴いているうちに徐々に調子が出てきて、転調したところからは絶好調！聴衆は大喝采。そうそう、この声なんだよ！インタビューで「What's pressure?」とのたまわって見せたりした。
もうひと組のファイナリストはダンス・グループ、Diversityとまだ初々しい少女のdancing singer, Natalie Okriに絞られたのだけれど、Diversityが勝ち。Natalie Okriは泣き出してしまう。ま、これはしょうがない、誰の見る目にもDiversityの優勢勝ち。
Semi-Final-2の方もヴァリエーションが豊富。いかにも英国らしいモンティパイソン並みのジョーク(と書けばえげつない雰囲気がわかるだろうか)版もあり。しかし、Simonはここの所「良い人」を演じ過ぎじゃないのか！？
今度の土曜日がついに決勝である。
