私が持っているiPodは多分第二世代。バッテリーを換えられないのは環境保全として考えるとはなはだ問題だとされて、アップルは取り替えますキャンペーンをやったけれど、それが実際はただ機械を全取っ替えしただけという全く何の意味があるの？だった。
あれを買ったのは2003年3月だったような気がする。その時点だったらまだアカデミック値段で買える、というのがきっかけだ。
久しぶりに見つけたので、バッテリーをチャージして見たら落語5-6編を聴いたらバッテリーが尽きた。どうやらもう使えなさそうだ。アップルに注文すれば6800円で交換ができるらしい。自分でキットを買って交換した方が俄然安くできるらしいけれど、指先の不器用さという点では人後に落ちないこの私には全く期待ができない。この辺の根本的な器用さというものは先天的なものがあって訓練したって発達しないというのがどうも寂しい。そのうちあのiPodも回復させようか。
