ほぼ足りてまだ欲 その先

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Caster Semenya

 ベルリンの世界陸上の女子800kmで金メダルを獲得した南アフリカの18歳のCaster Semenya選手といえば、ぶっちぎりの記録を出したことで性別疑惑をかけられていたことが知られている。こういう時は一体誰がその疑義をいい出すのだろうか。そしてそれはどんな雰囲気で始まるのだろうか。もしも彼女がカツカツの記録で勝っていてもこんな話は持ち上がったのだろうか。しかも、あの時の報道では「なるほど、彼女だけが長めのパンツだ」なんて書いていた奴までいたくらいだ。何がなるほどだってんだ。パンツを長くすることで何か隠せることがあるのだろうか?
 そんなことをいっているうちにオーストラリアのSydney Morning Heraldの9月11日付が「hermaphrodite(両性具有者, いわゆる“ふたなり”)だと書いた(一説によるとDaily Telegraphだという報道もある)。本当か!?

 AP通信の取材に答えた国際陸連のデービス広報は「検査結果は届いているがまだ見ていないし、検討もしていない。結論を出すにはあと数週間かかる」と同紙の報道を間接的に否定。最終判断は11月下旬になるとの見通し(スポニチアネックス2009年09月12日)

この報道を見ているとなんだかそれっぽいような気がする。
しかし、大変だ。AFPは南アフリカのスポーツ・余暇大臣は「第三次世界大戦だ!」とまで発言しているというのだから、大変だ。
 しかし、あの身体は凄いなぁ。