昨日のイベントの余波でなかなか起きられず。気がつくとイチローはダブルヘッダーであっさりと記録達成す。それにしても午後2時開始予定の試合が実際に始まったのは夜だったなんて、日本では全く考えられない。それにしてもあそこにいた数少ない観客は一体どんな人なんだろうか。
遅れに遅れて始まったダブルヘッダーでイチローが記録達成。民間会社になった日本郵政株式会社は「イチロー記録達成記念プレミアムフレーム切手セット」3980円を発売するんだそうである。
そのまま自民党が政権を取っていたらまたぞろ国民栄誉賞の話が出てくるんだろうけれど、この政権の狭間にあってどうするんだろう。最後に出すか、それとも民主政権が出すか、あるいはイチローがまた格好良く辞退するだろうか。誰もが便乗したいだろうなぁ。
何か便乗する手立てはないものかと考えたんだけれど、そうそう、私には同姓同名の友達がいる。そういう人はとてもたくさんいるだろう。この名前だものなぁ。
MLBのサイトでは一ページをイチローに割いていて、中には彼が引退したら名誉の殿堂入りは確実だろうとまで書いてある。そう考えるとやっぱりなんだかんだいっても、喋りすぎだろうとか、いわれようとやっぱり彼の才能は普通じゃないんだろうなぁ。
しかし、もし彼が弱小球団Seattle MarinersではなくてYankeesにいたらどうだっただろうか。今と何ら変わることのない活躍だっただろうか。ちょっと疑問だったりする。多分あの球団の中では「好きにやらせろ」方針が出ているんだろうなぁ。
もちろん地元紙のSeattle TimesはLarry Stoneが大絶賛の記事を書いている。
