土曜日朝はよみうりテレビの辛坊治郎の「ウェークアップ! ぷらす」ってのを概ね、つける。他に見るべきテレビがないからだ。だったら見なくても良いのに。練馬の筆職人が出てきた。様々な動物の毛を使って筆を一から作る職人なんだけれど、この番組の作られ方を見ていると、この人だけが様々に工夫しているように見える。安物の筆を大量に提供している筆やさんももちろん必要で、こうした人たちもひとりひとりがみんな同じように工夫しているのに、なんだかそうは見えないような番組が作られる。そういうところがこの辺の番組の底の浅いところだ。
書家の先生って、皆さん儲かっていそうに見えるのは不思議だ。と思ったけれど、儲かっているに違いない。「道」が付くとみんな儲かるんだろうな。国税局はちゃんとやってる?