もうここのところ誰からも非難囂々、四面楚歌、頼る人はどこにもいないんじゃないかと思われる仙谷由人官房長官だけれど、とうとう、報道にメモまで撮られてしまって、「国会内の撮影許可の趣旨は、カメラが今のように非常に細かいものまで拡大して望遠レンズで撮影できる時代の許可ではなかった。時代とともに撮影の在り方をもう一度考え直す必要がある」と発言したんだそうだ。
オイオイ、自分の不注意なんだから、それをそんなところに言いがかりを持っていっちゃダメだよ。世の中はどんどんオープンにしていく方向に動いて行かなきゃならんわけで、君は本当に立場変われば人間変わるの典型的な例なんだなぁ。そんなことをいうもんだから、みんな喜んで君の揚げ足取りに終始しているじゃないか。マスコミ諸君は本当にこんなくだらない発言を真剣に取り上げてどうするっていうんだ。もっと君らがやらなきゃならないことは一杯他にあるよ。例の官房機密費を政権交代してからここまで何らかの出費はあったのかないのか、河村建夫が持っていった金の行方はどうなっているのか、君らは取材しているのか。
政府からろくなものが出てこないんだったら、どんなことが出てこないのか、リストアップしてみろよ。
