昨日は母校の学部卒業生による年に一度の集まりがありながら、八丁堀でも年に一度か二度しかない集まりがあった。
一昨日の友人宅での集まりも年に一度で、昨年は出席していなかったので、二年振りということになるのだろうか。今週末は何もかもが重なっていて、連れあいは昨日の朝になって体調を崩し、昨日は一人で出席するしかなかったのだけれど、ドタキャンだから二人分の会費を払い、しかも落ち着かぬ役割で、とうとう喰いものを一口も取らないまま終わった。
楽しい時間はあっという間に終わるのだけれど、どうもこの集まりは自分からパフォームしない人にとっては一体面白いのかどうなのか、はなはだ疑問でもある。一回聴いてみたい気持ちに駆られるんだけれど、聴いてみて「ウン、つまらねぇよ」といわれたら怖いから聴けないのだ。
自分は何をやることになるのかわからなかったので、なんの用意もして行かなかったから、唄ったのはWhat A Wonderful WorldとEverybody Loves Somebodyだけ。二曲目を唄っている最中にプロのあの女性大御所が入ってきているのを知らないで、振り返ったらおられて恥ずかしかった。彼女はじっくり聞かせて下さった。
打ち上げでビール二杯、ワイン二杯を飲んだら、夜中に息苦しくて目が覚めた。やっぱり呑まない方が良いかもしれない。
