- ブリスベンの川の水位は現地時間午前6時に予想されていた4.6mに達することなく下がり始めたと報じられている。(こちら)
- クイーンズランド州の女性首相(豪州は連邦制なので、各州に首相、premierがいる),Anna Blighは手話通訳を伴った演説で「私たちクイーンズランダーはこんなことでくじけない、頑張ろう!」と檄を飛ばした。
- 段々と川の水の上昇が南部に移行しつつあり、現在ではニュー・サウス・ウェールズ州のGraftonで川の水位が上がってきている。
- エリザベス女王は個人的にクイーンズランドの水害に寄付を申し出た。女王は今でも豪州の元首である。
- 今回の洪水での人的被害は日本時間13日午後12時現在、死者は14名だけれど、行方不明が70名に上っている。14人目の被害者はブリスベンでの20代の男性。→ 日本時間13時、15年目の犠牲者確認。
- ブリスベンの市内では5000にのぼるビジネス拠点が浸水したと報じられる。
- 日本時間13時半現在 人的被害は死者15名行方不明61名とABCが報道。
- これだけの大規模な水害が起きると病人とか介護の必要な人たちへのケアの継続性は非常に問題になる。困っている人は直ぐに電話してくれとテレビで訴え。ブリスベンの交通機関は明日には部分的に回復できる予定。現地時間15時15分現在川の水位は4mを切ったが、高位停滞状況。