入試問題投稿事件で同志社大が8日、京都府警への被害届提出の見送りを決めた。府警は同大入試の投稿については立件を見送る方針。同大広報課は理由を「予備校生はまだ未成年。今後の更生に期待したい」としている。（毎日新聞 2011年3月8日 19時22分）
含蓄のある方針ではある。早大、立大ともに既に被害届提出済み。
同志社大学には新島襄の精神が未だに行き続けているといったらよいのだろうか。ということからいうと大隈重信だったら、被害届を出すんだろうかと考えて見ても面白い。しかし、ウィリアムズ主教だったらどう考えるんだろうか、なんて誰も思いもつかないな。それだけ立教大学の建学の精神というものはもうとっくに忘れられているんだろうなという推察はできる。
