どうしても本屋で何かを買ってしまう傾向にあって、実に忸怩たるものがある。
ヨドバシ秋葉でふと手にした本が「ブルーレイ大辞典」と対処してある雑誌「特選街」だった。あ、まだこの雑誌はあるのか、と思いながら手にしたら、いつの間にか(というかもうずっと見ていなかったけれど)すっかり様子が変わっていて、かつてのようなついでに時代の流れに沿うようなところに慌てて手を出してみた、という中途半端なものではなくなっていた。
先日「財界展望」が今や「ZAITEN」なんていうタイトルになってまだ残っているのに驚いたとツイートしたら、当のその「ZAITEN」のツイート・アカウントから直接「よろしく」というレスポンスを貰ってしまった。「グレイ雑誌」と書かなくて良かった。
もう一冊はEvernote」のハウツー本である。そんなにしょっちゅう外に出て、出先から様々な資料を取り出してどうのこうのという生活をしているわけではないけれど、クラウドっちゅうものがどんな具合なのか、はたまたHDDをぐるぐる回していついっかぶっ壊れるのかを心配する生活をやめようという考えもあって、ちょっと知りたいと思ったのだ。年間4000円の使用料はその価値があるのだろうかと。
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