ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

工房制作

アントワープの「ルーベンスの家」を見物。何しろ大きな絵をガンガン書いて、どんどん出して行ったルーベンスは工房で多くの弟子の手を借りて驚くほどの枚数の絵を、しかも特大のキャンバスサイズで送り出して行ったのだという話を聞いてまず思ったのは、何だ、今の売れっ子漫画スタジオ、アニメスタジオのやり方そのものではないかということだった。それにしても当時この街に庭を持つ屋敷を持っていたのはわずかに2軒だったのに、そのうちの一軒が彼の屋敷だったというほどの売れっ子だったというのだから、凄い。
レンブラントの最後をどうしても思い出してしまうではないか。