南米のボリビアで11月に国勢調査があるのだそうだ。この国の国勢調査は徹底していて、この日、全土の人は一日移動をしてはいけないのだそうだ。だから、観光客も足止めとなるという。
豪州の国政著差は5年に一度あるのだけれど、ここでは、特定の日にちの特定の時間にその家にいる人たちすべてを記載することになっている。だから、観光で遊びに来ている友達もそこで記入する。一つの疑問はホテルのような宿泊施設に泊まっている人たちはこの調査でどんな具合に拾われるのかということだ。
日本では近辺の住民の人が係員となってIDをぶらさげて配布していくけれど、豪州でも、それは全く同じだった。
面白いのはそれから先のことで、豪州では豪州統計局が随分昔からウェブ上でその結果は様々に分析してみせる。日本の統計局も今やその点では肉薄しつつあるけれど、昔のメルマガはまだ発行しているんだろうか。とかくわかりにくいのが欠点。