日本では政教分離といわれているにもかかわらず、創価学会と公明党、降伏の科学(あ、いやいや間違い、幸福の科学)と幸福実現党のようにあからさまに宗教とくっついている政党が、マスコミからなんの糾弾やバッシングを受けることなく、国会で紛糾するのは民主党の石井一が質問したときくらいのことで終われるのか、全く不思議で、選挙になってもそれがごく当然のようにスルーしているのは一体どうしたことなのか。
それでなくてもテレビやラジオで広告宣伝を打つ宗教団体の姿を見ていると、全くそんな話は無視であり、誰も疑問を挟まない。
それはなんでなのかといったら、仕返しが怖いからに決まっている。テレビ業界はパナソニックの新しいテレビの広告を、それが既存のテレビ映像媒体を乗り越えた機能を持っているからだといわれている理由で拒否した。
そんなマスコミがマスコミ樽機能を果たしているのかといったらこれは明確に「ノウ」である。
宗教と政党がくっついていても何ら問題とならない外国の話じゃないんだから、やることはやるべきじゃないのか。