コラムニストという肩書きになっている天野祐吉だけれど、あの歯に衣着せぬコメントでいながらマイルドな雰囲気を漂わす、彼ももう80歳だ。
お調子者で企業の手先に堕した朝日新聞がAC(昔の公共広告機構)がちゃんと理解されていない、実は一千を超える企業が金を出し合って運営しているんですよ、国の機関じゃないんですよと提灯記事を書いている中で、あの天野祐吉がこういっている。
本来、公共広告というなら、例えば公害問題では企業への批判も必要だ。自己批判できる度量がほしい。
これをノンベンダラリと掲載している朝日新聞は何かを感じているのだろうか。「ACだけじゃない、朝日、お前もそうだよ」