バスに乗ってきた今時の若いアフリカンの夫婦の旦那が、見た感じ怖そうな奴でちょっと警戒したい思いを瞬間とはいえ持ったのだけれど、彼が自分の幼い子どもに向かって困ったような、考えるような顔つきをしたときに、思わずうちの息子の顔を思い浮かべて、この子もいろいろあったのかもしれないけれど、今は人の親として真摯に暮らそうとしてきているんだろうなぁ、これからだって平坦じゃないかもしれないな、頑張ってほしいなと思ったのは、やっぱり私が「親」ってものだからなんだろうなぁ。
みんなが恨み合うことなんてなくて、支え合って暮らしていけるようであってほしいなぁ。彼ら三人が幸せな人生を送れます様に。